2021年7月25日東京オリンピックのサッカー。
日本×メキシコ戦で起こった「ドグソ」と言われるルール違反。
サッカーに詳しくない方にとってはよくわからないルールかと思います。
今回はそのサッカールールについて徹底解説していきます。
ドグソって…なんだ…
ドグソとは?
#サッカー
この圧 pic.twitter.com/GTXSiS6aZ4— ︎︎︎︎☁︎︎つきくま✞ (@tsukikuma1003) July 25, 2021
今回話題になったドグソとはいったいどんなルールなのでしょうか。
これは…
DOGSO「Denying Obviously Goal Scoring Opportunity」の略です!
具体的には…ファールで「決定的な得点機会を阻止する」というもの。
決定的な得点機会をファールで阻止することは悪質なプレーとみなされ、ファールをした選手はレッドカードとなります!!
メキシコの主審の圧にメキシコの選手が圧倒されてるwwwww#daihyo #サッカー
pic.twitter.com/US6D1S77t6— *Hiroki* (@9Hiro2593) July 25, 2021
なんともわかりにくいルールですよね。
でも、内容さえ知ってしまえば
「確かにそれはダメだよね。」
と思ってしまった自分もいます。
オリンピックですし、やはりスポーツはフェアであってほしい!
よく似たルールスパとは?
#サッカー 日本代表はメキシコ代表に2点リードで、後半戦に挑みます💪@jfa_samuraiblue #U24日本代表 #Tokyo2020 #オリンピック pic.twitter.com/XcTU2QxEdk
— オリンピック (@gorin) July 25, 2021
ドグソ「DOGSO」の他にも、スパ「SPA」と言われるルールも存在します。
これは…
相手の大きなチャンスとなる攻撃の邪魔をするという戦術的な目的でのファウルのこと。
「Stopping a Promising Attack」の頭文字をとった言葉です。
ン?
何が違うんだい?
と思った方も多いのではないでしょうか。
得点機会と大きなチャンス。
似て非なるルールとなってます。
例えば、、、
具体的な話をしましょう。
得点の阻止というと。。。ゴールまであとキーパーしかいない状況で、他の選手が手を使ってボールを止めてしまう。
なんてことですね。
これがドグソと言います!
まとめ
🇯🇵 前半 終了 🇲🇽
久保の2試合連続ゴールで日本先制!
さらに #相馬勇紀 の仕掛けから獲得したPKを堂安が決めて、#U24日本代表 が前半で2点をリード。
🏆#東京五輪 #サッカー 男子
🆚日本 2-0 メキシコ
⚽#久保建英(6分)、#堂安律(11分)#jfa #daihyo #Tokyo2020 pic.twitter.com/kplcjREACj— Goal Japan (@GoalJP_Official) July 25, 2021
今回紹介したドグソとスパ。
どちらもわかりにくいルールですが、今後サッカーを見ていく上で必要な知識となるのでこの機会にぜひ覚えておきましょう!
ますます熱を帯びる東京オリンピック。
サッカーもメダルが期待できる種目ですし、ぜひとも応援していきましょう!