静岡県熱海市で起きた土砂崩れにより多くの被害が発生しました。
報道はされていますが、実際どこの場所で起こったのか。
近隣地域も余談を許さない状況が続いています。
市町村のハザードマップもアクセスが集中して入れなくなってしまっていたりもするので、ぜひご活用くださいね!
近隣の方は早めの避難をお願いします!
それでは今回、熱海市の土砂崩れはどこで起こったのか、また周辺のハザードマップや避難経路について紹介していきます!
熱海土砂崩れ起こった場所は?
知人の知人から送られてきた土砂崩れ…熱海伊豆山。やばい。 pic.twitter.com/OOKHcw72RV
— 🐈🐈 (@pias_chan) July 3, 2021
みなさんもこの動画を何回も目にしたのではないでしょうか?
かなり衝撃的でしたね。
ではこの土砂崩れが起こった場所はどこなのでしょうか?
場所はこちらです。
静岡県熱海市伊豆山地区となります。
わかりやすいTweetがあったので紹介しますね。
静岡県熱海市伊豆山地区の,映像で紹介されている大規模土石流の図解を,情報をもとに再アップデート。複数の谷筋のうち,主に右側の谷筋から発生し,新幹線の橋梁の下を通過し,国道135号をこえ海岸に到達,港湾に堆積。(画像は自由にお使いください。修正点がございましたらご指摘を) pic.twitter.com/M0wB4kouRd
— りゅーぺん36(a.k.a. R-SITE) (@rsitejapan) July 3, 2021
これは結構わかりやすいですね。
山の上のほうが発生点ですが、原因についても徐々に分かって来ました。
土砂崩れ発生の原因は?
今回の土砂崩れ発生にはいくつかの要因が重なって起きています。
もちろん降り続く雨で地盤が緩んでいたということもあるでしょう。
しかし、一部ではソーラーパネルが原因ではないか言われています。
まさかと思うけど熱海伊豆山の土石流これが原因じゃないよな?まさかだよな??谷の流れから見て上流にここが当たってしまってる…… pic.twitter.com/w9BJXQDgSP
— おーとま (@Automatic_T) July 3, 2021
とはいえ、少しずれている気もします。
土砂崩れの起こるメカニズムとして、地盤に多く水分が含まれることで地盤が滑りやすくなると言われています。
しかし、本来の山では木が生えているため、地面の中には多くの根っこが張り巡らされています。
つまり気があることで地面が強く保たれているということです。
そして、ソーラーパネル建設により森林の伐採が行われてしまうと、山の表面には何も残らず地面が弱くなるというわけです。
メガソーラーつくるために谷間埋めて道路作ったのが原因で、
さらに産廃か
橋にすればこの水が土砂崩れを起こすことは無かったかと。 pic.twitter.com/sypax5kmhZ— ユウキ サンタ (@hanaboushi) July 4, 2021
熱海のハザードマップと避難経路を紹介!
熱海市のハザードマップはこちらで確認できます。
熱海市のHPがアクセス集中すると見れないので、画像でもおいておきます。
出典:熱海市HP
お近くにお住まいの方はしっかりとチェックしておいてくださいね!
まとめ
助けて、どうしていいかわかんない pic.twitter.com/bod6nxeooT
— Nakajima Mako (@522Kmkm) July 3, 2021
今回熱海で起こった土砂崩れの場所について見てきました。
原因は色々とありますが、まずは命あってのことなのでまずは自分の身を守っていただくようにお願いします。
ハザードマップも載せておきましたので、避難経路を確保して備えてください!
今回被災された方の安全を祈っています。