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サマータイムレンダ聖地は和歌山市友ヶ島?場所どこなのか徹底考察!


「サマータイムレンダ」は漫画家の田中靖規先生による和歌山県を舞台にしたSFサスペンス漫画で、2017年10月に「少年ジャンプ+」で連載されてから2021年2月の最終話配信までに累計1億3000万PVを記録するほどの人気漫画です。

2022年4月からはTVアニメ化が決定しており、アニメ化が発表された時にはtwitterでトレンド入りするなどSNSで大きな話題となり、舞台となる和歌山県では聖地巡礼などのキャンペーンを行っているようです。

今回は「サマータイムレンダ」の聖地についてまとめてみましたので見ていきましょう!

 

サマータイムレンダ聖地は和歌山市友ヶ島?

作中で主人公の慎平が訪れる和歌山県の離島「日都ヶ島」は和歌山県の「友ヶ島」がモデルとなっていると言われています!

友ヶ島(ともがしま)は紀州と淡路島の間の海峡である紀淡海峡(きたんかいきょう)に浮かぶ「無人島」で瀬戸内海国立公園の一部に指定されています。

第二次世界大戦までは旧日本軍の軍事施設として利用されており、一般人は入ることができませんでしたが、現在ではマナーを守ってコスプレをすればコスプレ撮影なども可能で、事前に予約をすれば友ヶ島で営業しているカフェを更衣室として利用することもできるようです。

また、和歌山市とコラボをしたキャラクターグッズのプレゼント企画や友ヶ島を舞台としたリアル謎解きゲームのイベントが開催されるなど(実際にはコロナの影響で中止となっています。)和歌山市から聖地巡礼のスポットとして紹介されています。

 

友ヶ島の聖地巡礼スポット

  • 友ヶ島汽船
  • 友ヶ島案内センター
  • 友ヶ島の松
  • 虎島
  • 第一砲台へ向かい坂道
  • 第二砲台
  • 第三砲台

※第四砲台は立ち入り禁止です。

もともと友ヶ島はジブリ映画の天空の城ラピュタに出てくるような世界観のある場所として有名でサマータイムレンダの聖地としてだけでなくSNSでも人気がある場所です。

神秘的な雰囲気があり、日本とは思えないような風景もあるのでコスプレ撮影などされない方でも散歩をしているだけでも十分に楽しめそうですね!

 

男木島の聖地巡礼スポット

サマータイムレンダの聖地として次に紹介するのが、香川県高松市男木町にある男木島(おぎしま)です。

男木島は瀬戸内海中部の備讃瀬戸(びさんせと)に浮かぶ有人島で、サマータイムレンダの作中では慎平が二年ぶりに日都ヶ島に帰ってきたシーンの港や学校など生活背景のモデルとなっている場所が多くあるようです。

慎平、窓、澪の三人が会話するプールサイドは男木小学校がモデルとなっていて見比べるとそのまんまの様子とのことなのでファンにとっては友ヶ島同様人気の聖地のようです。

 

コバマートのモデルについて

全体的な島のモデルや生活シーンの背景などはご紹介しましたが、作中の登場人物で主人公の潮が死んでしまった原因でもある、しおりちゃんの住んでいる住居兼店舗の「コバマート」のモデルも存在していました。

この場所は和歌山県和歌山市の加太の小嶋一商店がモデルとなっており、その他にも加太大橋から見た港の風景など細部にもこだわって描かれているようです!

 

まとめ

サマータイムレンダの聖地について「友ヶ島」「男木島」「加太」と和歌山県と香川県の聖地をご紹介しました。

4月からTVアニメ化も決定しているので映像ではストーリー以外にきれいな景色にも着目してみて見ていきたいですね!

以上、サマータイムレンダ聖地は和歌山市友ヶ島?場所どこなのか徹底考察!についてまとめてみました!

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なぎさ
サブカル大好きブロガー。日常で気になること、興味を持ったことなどを書いていく雑記ブログです。