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スパイダーマンノーウェイホーム敵は誰?過去ヴィランも紹介!


全米公開が2021年12月17日になる「スパイダーマン:ノーウェイホーム」はMCU下でのスパイダーマン作品の第3作目となります。

前作では隠れたヒーローであったスパイダーマンが、その正体の真実を暴露した動画を世界中に配信されてしまいましたので、ピーターがスパイダーマンであることは世界の人々の知るところに。

更には殺人容疑をかけられ、正体が暴かれ、と窮地に立たされました。

ここから「スパイダーマン:ノーウェイホーム」が始まります。

殺人容疑と人々からの好奇の目にさらされ、学校にも居場所がなく孤立して得しまうスパイダーマンは、ある人の助けを借りてこのピンチを切り抜けようとします。

そこで副作用として諸々出てくるのがさらなるピンチとヴィラン=敵たち!

今回の新作では歴代の敵たちがかなり登場するらしいので、そこをご紹介してきたいと思います。

 

「スパイダーマン ノーウェイホーム」敵はだれ?

殺人犯の容疑をかけられて、すっかり悪役呼ばわりされてしまうスパイダーマンは、人々の記憶からピーター=スパイダーマンの記憶を消し去る呪文をドクター・ストレンジにかけてもらいます。

この危険な呪文のせいで、時空が歪みマルチバースが出現、複数のユニバースから歴代のヴィランたちが呼び寄せられ、出現してしまうのです。

ヴィラン大集結!!

で、歴代のヴィランたちって誰だったっけ?

 

ドック・オク:オットー・オクタビアヌス

「スパイダーマン2」(サム・ライミ監督)で登場した触手を持つヴィランです。

サム・ライミ版では核融合装置に吸い込まれて行ってしまいましたからね、死んだはず・・・?

新作でもアルフレッド・モリーナが演じていますが、これはサム・ライミ版のスパイダーマンの世界からのキャラ延長なのか、MCUの世界にいるコミック版のキャラとして描かれるのか、興味がわきます。

 

エレクトロ:マックス・ディロン

出典:CIA Movie News

「アメイジング・スーパイダーマン2」に登場。

鉄塔で作業していたマックスは雷に撃たれたことで、電気を生み出し思いのままに操る能力を持つヴィランとなります。

これまたアメイジング版では高圧電流で吹っ飛んでしまいましたからね、死んだはず・・・?

 

グリーン・ゴブリン:ノーマン・オズボーン

出典:CINEMA TRNIX

ピーター・パーカーの親友、ハリー・オズボーンの父親で発明家のノーマンが実験の途中で事故を起こして薬品の副作用で誕生したのがグリーンゴブリン!

超人的な能力を身に着けるも、正気を失っていくというお約束のパターンです。

薬品で超人的なパワーと持久力、反射神経、治癒力を手に入れると共に、発明家だけに様々な武器を開発し、それを使って世界的な犯罪ネットワーク構築の野望を阻むスパイダーマンに戦いを挑みます。

 

サンドマン:ウィリアム・ベイカー

出典:imdb

花形のフットボールプレーヤーから八百長試合を始めとして悪の道に転落。

刑務所送りになるも脱獄して逃走中に核軍事施設に逃げ込み、実験に巻き込まれて体が放射能を浴びた砂の分子と融合して誕生したヴィランです。

ハイドロマンと融合してマッド・シングになったり、死んだと思われては復活したり、アベンジャーズに一時的に加わってスパイダーマンを助けたりとヴィランなのかヒーローなんかよくわからない立場で登場してきました。

今回はどうなんでしょう?

 

リザード:カーティス・コナーズ

出典:mavesoku.com

優秀な軍医として最前線で兵士たちの治療にあたっていたカーティスは、外科医の命である右腕を爆発で失ってしまいます。

自分と同じように四肢を失った患者のために肉体の再生について研究し始めた彼は爬虫類の再生能力に注目し、薬を開発します。

自分に薬を使ったコナーズはリザードとなるわけですが、この話にはその後にとても悲しいストーリーが。

鎧のような固い皮膚と自身の体が欠損したり傷ついたりしても再生してしまう特性の上に邦人的なパワーとスピードを兼ね備えています。

ただの強欲や怒り、憎しみだけから生まれたヴィランだけではないので、再登場となるとどうスパイダーマンと絡むのか気になります。

 

ヴェノム/ヴァルチャー/ライノ/ミステリオ??

コミック上では「シニスター・シックス」と呼ばれるヴィランたちが繰り返し登場します。

上記の歴代ヴィランは5人。

ヴィラン大集結、となるとやはりコミック上での拘りのナンバーにストーリーを絡めているのではないかと勘繰りたくなりますよね。

6人目を完成させられるキャラはまだまだあります。

ヴェノムがここに出ているかは不明(笑)。

「スパイダーマン」では絶大な人気を誇るヴィランですね。

ちょうどスパイダーマンの最新作公開の1か月前に単独映画でリリースされますからね、どうなんでしょう?

 

まとめ

新作「スパイダーマン:ノーウェイホーム」の予告編で確認できるヴィランは5人。

ヴィランたちと戦うのがスパイダーマンですが、今回はスパイダーマン自身が社会から敵とみなされて悪者扱いされてしまいます。

スパイダーマンが皆が大好きなヒーローではなく世の中から敵視された状態というのは通常の設定とは逆。

そこに過去の「スパイダーマン」シリーズから1作につき1人ヴィランが登場して戦う設定のようですね。

ですが、ヴィランはすべて敵なのかどうかも、実はグレーな部分。

上記5人の中で「死んだ」はずは3人。

リザードは生き残ったし、サンドマンは生き残るどころか、スパイダーマンと和解までしていますからね。

それを考えると歴代のキャラクターがどこまで前作を踏襲しているのかは謎。

MCUのスパイダーマンはホーム3部作で、サブタイトルに「ホーム」が使われています。

この「スパイダーマン:ノーウェイホーム」でこの3部作が完結します。

強敵のヴィランどもを大集結させたら話も全部完結させてしまって、スパイダーマンは綺麗さっぱり終わってしまうんでしょうか?

プロデューサーのエイミー・パスカルは『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』がトム・ホランド演じるピーター・パーカー/スパイダーマンが登場する最後のMCU映画ではないこと、トム・ホランド、マーベル・スタジオと共に新たに別の3部作を製作する予定であることを明かしました。 pic.twitter.com/FZOJ2MPO95

— アメコミ映画情報局 (@Amecomieigainfo) November 29, 2021

スパイダーマンは主役もトビー・マグワイア(サム・ライミ版)、アンドリュー・ガーフィールド(アメイジング版)、トム・ホランド(MCU版)と入れ替わり人気キャラを継承していっています。

この先も新たなスパイダーマンが製作されるとのことですので、ヴィランたちが送り込まれてきた複数のユニバースの出現の描かれ方もそうですが、今回のエンディングがどうなるのかもそれを占うには見逃せないポイントかも!

ますます気になる「スパイダーマン:ノーウェイホーム」は2022年1月7日(金)に全国の映画館で公開されます。

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なぎさ
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